CLIPS記事:文具店7782店
紙製品新聞が発行しているCLIPSの9月15日号の一面に、経済産業省が8月27日に発表した平成24年の「経済センサス−活動調査」の分析を掲載していた。紙・文房具小売業の事業所数、従業員数が、10年前の平成14年と比較して、半減している。直近5年でも事業所数が30%減で、4,000事業所以上が減っているとのことだ。業種によって増加、減少があって、業種毎に色々な傾向があるのだろう。紙・文房具小売業につい...
View Articleダイソー:カラーボールペン10色 Part2
ダイソーには、インド製の10色カラーボールペンだけでなく、中国製のものが2種類あったが、どちらも購買意欲がわかなかったのでパスしていた。この際、残りの2種類を加えて、色と書き味を比較してみることにした。中国製のカラーボールペンは、ノック式とキャップ式で、キャップ式のボールペンは、見るからに安物といった風情。書いてみると、インド製のボールペンは、全て最初からインクが出た。中国製のノック式は2本、キャッ...
View Articleスェーデンのお土産の革製ブックマーク
こぎつねが出張先のスェーデンから革製のブックマークを買ってきてくれた。70クローナだから、日本円で1,100円くらい。トナカイを立体的にデザインしたもので、なかなかいい感じ。本に挟んでみた。
View Article10号針で28枚綴じのコクヨSTのパワーラッチキス
今年の2月に発売されたコクヨS&Tのステープラー「パワーラッチキス(フラットタイプ)」(SL-MF55YG)を買うことができた。このステープラーの売りは、普通の「10号針」を使ったステープラーでは業界最多の28枚まで綴じられるというところだ。一般的なステープラーは20枚綴じで、11号針のマックスの「バイモ11」は40枚だから中間になる。フラットタイプで28枚綴じることができれば、家庭用として...
View Article「消えるボールペン」で帳簿を改ざん
消えるボールペンを使った犯罪の可能性はあるだろうと思っていたけれど、とうとう逮捕者がでた。非常にプリミティブな方法だけれど、見つかっていないだけで他にもあるかもしれない。一昔前の消せるボールペンに比べ、パイロットのフリクションは筆記線のクォリティーが高いので、見破るのが難しくなっている。最近では、色々な申請書類に消えるボールペンを使う人がいるらしく、役場の記入台に消えるボールペンを使わないように張り...
View Article消費者目線に立つことは
日経ビジネスONLINEにifs未来研究所所長川島蓉子さんが連載中の「『ダサい社長』が日本をつぶす!」というコラムは、なかなか面白い。日本の製品がなぜ売れないかという原因を、デザインがなっていないから、れは、経営者がデザインのことをわかってないからという観点からのコラムだ、きたきつねも、文房具のデザインについても同じような印象を日頃から抱いているので、興味を持って読んでいる。伊藤忠商事代表取締役社長...
View Article今日の買い物
ホームセンターに行ったついでに文房具売り場で、破けたシステム手帳のファスナーポケットとゲルボールペンのuni-ball Signo RT1 0.28のブルーブラックを購入。もう10年以上使ってきたデイランナー(DAYRUNNER)のジップポケットは、何度も開け閉めしている間に裂けてしまった。
View Articleペーパーナイフ PEEL CUTが届いた
注文していた「ペーパーナイフ PEEL & CUT」が50本届いた。個人で購入したので、支払いも直ぐに済ませた。プレゼント用の他は、11月17日に雑司ヶ谷の旧高田小学校で開催されるみちくさ市ブングテンのワークショップでこのペーパーナイフを使う予定にしていて、これからワークショップで使う材料の準備に入る予定だ。
View Article文房具関係団体連合会の不思議
文房具の業界紙の「CLIPS」の最新号に一般社団法人全国文具事務用品団体総連合会(全文連)の総会の記事がでていた。「前年踏襲の事業計画」という見出しだったので、首を傾げてしまった。全文連は、全国都道府県の地区を代表する文具事務用品小売商団体の総連合会だったはずではなかったろうか。文房具自体の売り上げ自体は、減少している訳ではないので、メーカーには影響がないけれど、各地の小売商は、文房具の企業や公官庁...
View Articleおもしろ消しゴムの株式会社イワコーの工場見学
イロブン収集家のきだてたくさんが企画してくれたおもしろ消しゴムの株式会社イワコーの工場の見学に、総勢25名の文房具ファンで行ってきた。つくばエクスプレスの八潮駅に集合して、株式会社イワコーの工場まで徒歩で向った。住宅地を抜けると、工場の建物が見えてきた。迎えてくれたのは、創業者の岩沢善和元社長で、早速工場の見学が開始。岩沢元社長が見学の案内をしてきたが、79歳と高齢となったため、昨年一旦見学を中止し...
View Articleブングテン13でワークショップ「テープ剥がし講座」
雑司ヶ谷の鬼子母神近くの旧高田小学校で開催された「ブングテン13」に参加してワークショップ「テープ剥がし講座」を実施してきた。何度か、見にいったことはあるけれど、ワークショップを開催するのは初めて。天気が良く暖かかったためか、雨の前回よりも参加者は少なかったらしい。ワークショップは、「ペーパーナイフ PEEL &...
View Article「ペーパーナイフ PEEL CUT」でテープが剥がれる秘密
先日のブングテン13のワークショップの参加者は、「ペーパーナイフ PEEL & CUT」を使うといとも簡単にテープが剥がれてしまい、粘着テープが貼られていた紙に粘着テープの跡が全く残っていないことに驚いていた。「ペーパーナイフ PEEL & CUT」を持っている人も、紙を切るもので、粘着テープを剥がすことができることを知らなかった。「ペーパーナイフ PEEL &...
View Articleマルマンフェア2013
銀座で開催のマルマン株式会社の「マルマンフェア」に、メディア、ライター、ブロガーが招待してもらったので、でかけた。きたきつねは、メインストリームにいないので、あまり知り合いもいないのだけれど、それでも何人か知り合いがいたので安心した。マルマンは、自社製の品質の良いオリジナルペーパーを持っている強みを生かした商品を作っていて、ロングセラー商品も多いけれど、地味な紙製品に新しい挑戦を続けている。今回はオ...
View ArticleMAX:サクリフラットHD-10FL2 28枚綴じ
28枚綴じのコクヨのパワーラッチキスSL-MF55の発売に対抗して、ステープラーの老舗マックスから28枚綴じのサクリフラットHD-10FL2が10月に発売された。サクリフラットHD-10FL2は、それまでの20枚綴じのサクリフラットHD-10FL併売されていて、定価も650円と同じになっている。この辺りに、2月に発売されたコクヨのパワーラッチキスSL-MF55の発売に慌てたという感じが見え隠れしてい...
View ArticleコクヨST:パワーラッチキス SL-MF55-02 32枚綴じ
MAXから10号針で28枚綴じることのできるステープラーの「サクリフラットHD-10FL2」が発売された直後の11月にコクヨから32枚綴じることのできる「パワーラッチキス...
View Article文房具資料館の運営の強化のうごき
12月5日付けの紙製品新聞社の「CLIPS」によると、11月1日湯島天神で行われた文房至宝碑「修祓の儀」の挨拶の中で、日本文具資料館維持会の江藤会長から、「学芸員とまではいかないが、業界企業を引退した人を募り、平日に協力してもらって文具資料館の運営を強化するつもりでいる」との意向の表明があったということだ。日本文具資料館の運営が少しでも改善・強化されることは、嬉しいことだ。日本文具資料館は、日本でも...
View Articleダイソー:針のいらないホッチキス
100円ショップは、流行をちゃんとキャッチアップしてくる。今回見つけたのは、4枚綴じの針のいらないホッチキスで、一世代前のものだけれど、大したものだ。よく見るとクツワの針なしホッチキス「ゼロハリホッチキス」と似ている。綴じ枚数も4枚と同じだ。実際に使ってみたが、一応コピー用紙4枚を綴じることができた。だた、力をしっかり入れないと綴じることができなかった。3枚だと全く問題なく綴じることができた。100...
View Articleダイソー:おもしろ消しゴム
先日、おもしろ消しゴムのメーカーの株式会社イワコーの工場見学にいった時に、案内してくれた創業者の岩沢善和元社長が、中国のメーカーがコピー商品を作っていて、困っているということを聞いた。ダイソーにいった時に「おもしろ消しゴム」があったので、すわコピーかと思ったけれど、国産の表示があり、他の商品には株式会社イワコーの社名と住所表示があった。ダイソーも、企業としてコピー商品を扱うようなリスクを取ることはな...
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