夏の文紙フェア2013:北星鉛筆「消しゴム付き大人の鉛筆」
北星鉛筆の大人の鉛筆シリーズに、消しゴム付きが増えた。軸の長さが短めになっている。消しゴムを付けている部分は、「大人の鉛筆に、タッチペン。」と同じものを使っているので、消しゴムを外して、タッチペン用の替えフェルトを付けると、「大人の鉛筆に、タッチペン。ショート」になる。写真の下は、「手帳用シャープペンに、タッチペン(?)」。
View Article夏の文紙フェア2013:オートの新製品
オートのブースで、興味を持ったのは、太軸の2mmシャープペンシル「木軸シャープ 消しゴム付2.0」(714円)と金属軸の水性ボールペン「マジェスティック(Majestic)」(1,050円)。「木軸シャープ...
View Article夏の文紙フェア2013:その他
残りはまとめて。ビックここ数年、ビックが日本市場に力を入れているようだ。今回はネーミングの面白さで「ボールペン付きタッチペン」(497円)をピックアップした。タッチペンのオマケにボールペンが付いているということで、あくまでもタッチペン。日本理化学工業色々な家庭用の黒板を作っているけれど新製品は、黒板を二つ折りにした「ノート黒板」。...
View Articleきたきつねの文具館更新
ニチマの文具と事務機に連載していた「きたきつねの文具批評」が先月末に終了した。2005年から100回の連載で、折角長期間書いたものなので、きたきつねの文具館で再録することにして、ようやく2007年までの分を掲載することができた。できるだけ早く全部をアップしたいと思っている。作業しながら読み直していて、短いコラムだけれど、今も昔もブレていないことに安心した。
View Articleワタシの一行付せん
新潮社文庫の100冊の1冊を買うと、「ワタシの一行」という文字が印刷されたフィルムふせんが貰えるキャンペーン中。数量限定らしい。ふと買ってしまった。新潮社文庫の100冊を読んで、お気に入りの一行を投稿すると、その中から「ワタシの一行アワード」が選定されて、受賞者の方のイラストを描き、オリジナルの書籍帯をプレゼントしてもらえるらしい。
View Article三菱鉛筆「パワータンク スマート 0.7mm 細軸」
2009年11月に発売された三菱鉛筆「パワータンク スマート」のアルミ軸のハイグレードモデル「パワータンク スマート 0.7mm...
View Article国立歴史民族博物館の文房具の展示
佐倉の国立歴史民族博物館にいったので、文房具の展示を探してみた。13世紀の奈良時代の平安京で働いていた役人の使っていた文房具、筆、硯、墨、刀子。紙は別として、この他、物差し、活字、寺子屋の文房具、版木くらいしかなかった。鎌倉で出土した13世紀の物差し。 駿河版銅活字17世紀 江戸の寺子屋での文房具。 木版の版木。
View ArticleBun2 49
文房具のフリーペーパーBun2は、電子書籍サイト「wook」でバックナンバーが配信されているので、最初の頃を知らなかった人やBun2空白の滋賀県などの人も読めるようになったのは非常に良い。配信が遅いのが難点で、フリーペーパーだから発刊と同時に配信してもいいだろう。今号の特集は、夏休みに合わせて「夏は文具で手作りホビー!...
View Article「エアロフィット サクサ」vs「メガサク PRO」vs「フィットカーブ」
「エアロフィット サクサ」、「メガサク PRO」、「フィットカーブ」のハサミを日常的に使って見ている。この3種のハサミを良く見てみると、刃の角度が違っていることに気がついた。「エアロフィット サクサ」の刃の角度は38.5度、「フィットカーブ」は45度、「メガサク PRO」は2段の刃付けになっていて、28.5度と44.5度になっている。実際にものを切る刃の角度は、「フィットカーブ」と「メガサク...
View Article河口湖北原ミュージアムで文房具
河口湖にでかけたついでに、「開運!何でも鑑定団」でおもちゃの鑑定で有名になった北原照久氏のコレクションを展示している「河口湖北原ミュージアム」を見てきた。展示を見ていたら、石津健介さんのVANのノベルティグッズの中に文房具が意外とあった。VANの服は、きたきつねが高校生の時に流行ったけれど、貧乏な高校生には高嶺の花だったから、ノベルティグッズなどはもっと無縁だった。独逸ジェ・エス・ステッドラー会社特...
View Article文具知識能力検定-第13回模擬試験開始
8月20日から文具屋さんドットコム主催の「文具知識能力検定第13回模擬試験」が始まった。一般編問題と企業編問題の二分野での出題で、文房具の知識を確認するためと、文具知識能力検定本試験に向けての準備のために頑張ってみてはどうだろう。
View Article「書く・貼る・捺す・デジる」展2013
有楽町の東京交通会館で開催された第9回「書く・貼る・捺す・デジる」展2013に行ってきた。早い時間だったので、入り口では、各社の幹部が出迎えていた。昨年の第8回までは、「書く・貼る・捺す・綴じる」展だったけれど、今年から「綴じる」を「デジる」に変えて、デジタル文具を強く前に出してきたということになる。キングジム、シヤチハタ、ゼブラ、ニチバン、ぺんてる、ヤマトの6社の合同開催する数少ないユーザーを対象...
View Articleギフトショー2013:太洋塗料「マスキングカラー」
8月18日のテレビ東京のワールドビジネスサテライトで紹介されていた太洋塗料株式会社の新製品「マスキングカラー(MASKING...
View Articleギフトショー2013:MAX「SCOOVA」
マックスがISOTにでなくなったので、新製品に触れる機会がなくなってしまった。今年の3月末に発売された、新しい刃を使ったパンチの「スクーバ(SCOOVA)」については、プレスリリースとWebサイトで見ていたけれど、最近出歩かないので実物を見ていなかった。発売から半年近く経って、ようやく実物に出会えた。パンチの刃を、斜めの中空刃にすることで、軽い力で穴を開けることができるように改良している。実際に使っ...
View Article未来技術遺産に「セメダインC」、「レミントン統計カード」など選定
9月10日に国立科学博物館で重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)の資料の所有者に登録証及び記念盾の授与式と、パネル展示が行われた。文房具、事務機関係は、次の5点。○日本最初期の計数形電子算機「TAC」(1959年) 東芝科学館○世界最薄のカード電卓「カシオSL-800」(1983年) カシオ計算機○デジタルカメラ「FUJIX DS-X」(1990年)...
View Articleギフトショー2013:理想科学工業の新しい試み
ギフトショーに印刷機メーカーの理想科学工業のブースがあるのが不思議に思って寄ってみた。聞いてみると、新たにプリントサービスを始めたということだった。リソグラフの孔版印刷だけでなく、活版、インクジェットなど多種多様な印刷方法、紙、布、金属など多様な素材との組み合わせを、1枚から印刷を受けるという。もちろん1枚などという場合には、相当なコストが必要になるけれど、どのような印刷をするという心意気ということ...
View Articleダイソー:ノック式色えんぴつ10色
ダイソーにノック式の色鉛筆があることは聞いていたが、色々なところのダイソーで探していたのだけれど、なかなか実物に出会うkとができなかった。先日、ついに遭遇できた。ダイソーは店舗によって品揃えが違うので、出先で店舗を見かけると必ず入ることにしているが、珍しい商品に出会うことがある。昨年も、近鉄奈良駅の近くのダイソーには、鹿の角のカチューシャというのを見つけた。「ノック式色えんぴつ10色」は、2.0mm...
View Articleダイソー:カラーボールペン10色
ダイソーの筆記具10色シリーズで油性ボールペンの「カラーボールペン10色」というのを見つけた。パッケージに「書き味なめらか、特殊インク使用」とある。油性インクでカラフルなインクを作っているのは三菱鉛筆の「ジェットストリーム カラーインク」位のように記憶しているが、Made in Indiaとあるので、インド製のようだ。インドには「FLAIR...
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