雑司ヶ谷の鬼子母神近くの旧高田小学校で開催された「ブングテン13」に参加してワークショップ「テープ剥がし講座」を実施してきた。何度か、見にいったことはあるけれど、ワークショップを開催するのは初めて。
天気が良く暖かかったためか、雨の前回よりも参加者は少なかったらしい。
ワークショップは、「ペーパーナイフ PEEL & CUT」を使ったテープ剥がしのテクニック講座で、参加者の多くは満足してくれたようだ。
色々なテープ、シール、インデックスなどを貼ったシート、紙切り用の小冊子を入れてあるテープ付けした封筒を用意して、「ペーパーナイフ PEEL & CUT」で封筒のテープを剥がして、講座スタート。
素材、粘着剤の違う色々なテープを次々と剥がしていくと、スルリとテープが剥がれると「非常に気持ちがよい」という反応だった。
「ペーパーナイフ PEEL & CUT」でテープを剥がすことができるのを知らずに、紙切りだけに使っている人もいて、やはり使い方を知ってもらわなければ、売れない商品なのだと再確認。
定員は30名だったけれど、16名参加と適当な人数だったのではないかと思う。
展示で参加していた中村文具店の中島さんのお母さんが、「ペーパーナイフ PEEL & CUT」の原型ともいうべき「アピールカッター」のファンで、今でも愛用されているということで、いまでも欲しいという人がいるらしい。