ギフト・ショー春2015:ブラザー「TapeCreator PRO」
ブラザーのブースでは、オリジナルのデザインテープを印刷できる業務用の「テープ・クリエーターTP-M5000N」を紹介していた。オリジナルのテープを1mから受注生産できる。テープは、6色で幅15mm、38mm、50mmの3種類、インクの色は5色用意されていて、多様な組み合わせが可能だ。テープは専用のテープ作成ソフトでオリジナルテープを作成できる。小さなショップの小ロットの包装用テープをその場で印刷し、...
View Articleギフト・ショー春2015:カモ井加工紙のmt
きたきつねの文具館で2008年8月にカモ井加工紙のmtを取り上げてから足掛け7年になる。その間に、どんどん普及が進み、今では真似をしたものが多数出現し、100円ショップにまで並ぶようになるほど、一般化してきた。とうとう、テープの大手も遅ればせながら、動き出してきた。ただ本家「mt」は、デザインや商品のバリエーションを増やしていて、簡単に他が追従できないようだ。最近は、イベントの開催や、インテリア向け...
View Articleギフト・ショー春2015:エポックケミカルのボールペン
プラスチック加工のエポックケミカルは、OEMで筆記具を作っていたけれど、2年ほど前からオリジナルの筆記具を展開している。今回は、2色ボールペンと低粘度油性ボールペンの2種類を発売するということだ。2色ボールペン「バトンズ」は、1ノックで赤黒2色のペン先が同時に出てくる変わり種だ。黒と赤のペンを使う事務作業などを想定しているようだ。面白いけれど商品としては微妙な感じがする。低粘度油性ボールペン「モデス...
View Articleギフト・ショー春2015:コクヨST「透明クレヨン」
コクヨS&Tは、こどもを対象とした絵本やぬりえ、学用品などを紹介していた。中でも興味をもったのは、「透明クレヨン」で2,013年に発売されているもののリニューアルでパッケージを変更している。オイルゲルクレヨンで、透明なので線画に塗っても下絵が見えるので、従来のクレヨンと違った印象の絵になる。オイルゲルなので、非常に滑らかな描き心地になる。不透明なものにパイロットの「ゲルマーカー」があって、使...
View Articleダイソー:筆記時にリングが手に当たりにくい!Wリングノート
“手にふれない”リング式とじ具が特長のバインダーノートというのが新発売になったらしいけれど、バインダーとしては珍しいけれど、Wリングノートでは以前からあるようだ。手元にダイソーの「筆記時にリングが手に当たりにくい!Wリングノート」があるし、ナカバヤシには「スイング・ロジカルWリングノート...
View Articleギフト・ショー春2015:SINGの「ストレート ラバーバンド」
福岡県の合成ゴムの工業用部品の製造メーカーの株式会社 SINGが新たにシリコンゴムを使った生活用品ブランド「SiNG」を立ち上げ、今回は文房具や雑貨の製品「colection FACTORY」を紹介していた。中でも興味を持ったのは、シリコン製の真っ直ぐな輪ゴム「ストレート...
View Articleダイソー:カートリッジ式万年筆
週に三回は100円ショップに行っているけれど、知らないうちに新しい文房具が並んでいることが多い。逆に、欠品していると思ったら、廃番になってたりする。先日ダイソーで、これまでと違い金属軸のカートリッジ式の万年筆を見つけた。パールホワイトとシルバーグレーの二色あって、専用の5本入りカートリッジもある。カートリッジは、欧州共通規格のカートリッジなので、汎用性はある。パッケージに印刷された万年筆の材質を見る...
View Article鉛筆削りは削り終わりが肝心
先日クツワの「2枚刃鉛筆削り」を使っていて、非常に快適に鉛筆が削れるのだけれど、説明書にあるように削り終わりが判りにくい。8周でほぼ削れるのだけれど、綺麗に削れたかを判定するのは、鉛筆を鉛筆削りから取り出す必要がある。以前、調子に乗って鉛筆の一本削りを中島重久堂とステッドラーの鉛筆削りでやってみたが、やはり鉛筆削りはどこまでも削れるというよりも、削り終わりがはっきりしている方がいいはずだ。色々な鉛筆...
View Article竹のピンセット
机の筆立てに1本あると便利なのがピンセットで、小さなパーツを拾い上げたり、小物の接着の細かな位置合わせなど色々と使える。ピンセットというとステンレスなどの金属製が普通だけれど、竹やプラスチックのものもある。きたきつねのお勧めは竹製のピンセットだ。竹の柔らかさや滑りにくさは細かな作業に適している。特に、小さな薄い紙を傷つけずに扱うことができる。それと、竹は絶縁体で完全非磁性だから、電池の交換やマグネッ...
View Article洗えるキッチンバサミ
キッチンバサミは生肉などを切ることがあるので、洗えるのは当たり前なのだけれど、意外と知られていないのが、ハサミの要の部分に汚れが溜まることだ。この汚れに雑菌が繁殖することは想像に難くないだろう。家庭でキッチンバサミをオートクレーブで高圧蒸気滅菌することや煮沸消毒することはなく、水洗い位だろう。本格的なハサミだと要の部分に遊びがあるので、まだ洗いやすいが、最近のやすいハサミは密着しているので洗うのは難...
View Articleギフト・ショー春2015:藤徳紙器の「紙製スマホスピーカー」
昨年秋のプレミアムインセンティブショー秋2014に初めて出品されていた電源のいらない「紙製スマホスピーカー」が今回も出品されていた。紙コップを応用した紙製スピーカーで、電気のない頃の蓄音機のようで面白いと思った。もちろん、アンプがないので大きな音が出るわけではないけれど、正面にいると音が少し大きく聞こえる。コンパクトに収納できて、どこでも持っていけるというのも良い。紙コップとダンボールで手作りできそ...
View Article神戸三宮:ナガサワ文具センター
用事があって神戸に出かけたので、時間の隙間を使って三宮の「ナガサワ文具センター」に寄ってきた。10数年ぶりで、なんとなく店内が全体に明るくなった感じがした。それほど広くない店内に効率よく多様な商品が並んでいてさすがという感じ。ただ一番奥の紙のコーナーは以前と変わっていない。休日ということもあってか、店内は混んでいた。記念に、オリジナルの神戸インク「渚ミュージアム・グレー」と鉄ペンの透明万年筆、LYR...
View Article大正・昭和 アンティーク文具展
所用があって東京に出かけたついでに、京橋の文具店「モリイチ 京橋店」の二階のギャラリースペース八重洲文具室で開催中の「大正・昭和 アンティーク文具展」を見てきた。アンティーク文房具を蒐集しているたいみちさんのコレクション...
View ArticleJAPAN AIRLINESのJetStream
ちょっと前になるけれど、成田の航空科学博物館に行った時に、ミュージアムショップで買ってきた「JAPAN AIRLINESのJetStream」。買った時は、日航のジェット機とJetStreamというのが重なって面白いと思った。
View Articleブングテン18に行ってきました
今年はじめての「ブングテン18」にワークショップを出展してきた。「ブングテン」もコツコツと会を重ねて18回になる。きたきつねは今回も「テープ剥がしWork...
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