夏の文紙フェア2017 サンケーキーコム「カラー・リーンクリップ」
2013年の新春文紙フェアでワイヤーでできたダブルクリップをサンケーキーコムが「リーンクリップ」、ベロスが「ワイヤクリップ」という商品名で紹介していた。その後、定番商品になってきていて、シルバー、ゴールド、ブロンズ、アンティークなどのカラー展開をすすめてきている。サンケーキーコムの「リーンクリップ」はダイソーなどの100円ショップにも登場している。今回はカラーのバリエーションを増やすということで、メ...
View ArticleISOT2017 今年も文パラOFF会
今年も今はなくなってしまった旧@niftyの文房具パラダイスフォーラム(FBUNPARA)のメンバーが集まってオフ会を開催した。ISOTの会期中に来たメンバーは沢山いたけれど、それぞれ仕事の関係もあり最終日の会場に集まることのできたのはこれまで最小だった。新橋に移動して居酒屋で二次会を開催した。こちらには遅れてきたメンバーも参加して、旧交を温めて情報交換。メンバーの持ち寄ったちょっと変わった文房具を...
View Articleパイロットと三菱鉛筆の消せるボールペンに関する戦い
先週、他故壁氏@takokabeujiさんがtweetに知的財産高等裁判所での審決取消請求事件の判決文をツイートしていた。原告がパイロットインキ株式会社と株式会社パイロットコーポレーションで被告が三菱鉛筆株式会社となっているので、パイロットのフリクションの特許に関するものだと思い知財ポータルサイトで判決文を見てみた。判決文:http://www.courts.go.jp/app/files/hanr...
View ArticleUNUS PRODUCT SERVICE.:SMART-JACKET
手元のクルトガを格好良くしたいと思ってUNUS PRODUCT SERVICE.の「SMART-JACKET」を買ってみた。「SMART-JACKET」は、クルトガやデルガードのスタンダードモデルに着せる金属製外装だ。一種の着せ替えで、安っぽいプラ軸のシャープペンシルが金属製の軸のシャープペンシルに変身できる。UNUS PRODUCT...
View Article色鉛筆用鉛筆削り
新宿に映画を見に行った帰りに久しぶりに世界堂に寄ってみた。色鉛筆売り場に小型の鉛筆削りがあったので、コレクションに5個買ってきた。プロシャープナー ベステック色鉛筆専用削り 三菱鉛筆Exam Grade STABILO2穴メタルシャープナー FABER CATER鉛筆用シャープナー ブルー...
View Article夏の文紙フェア2017 オープン工業「紙製の連番荷札」
オープン工業で興味を持ったのは新製品ではないけれど「紙製の連番荷札」だ。パーティーや講演会でのクロークで使う荷札なのだけれど、ホテルや宴会場では荷札は常備されているけれど、それ以外の場所では荷札を用意する必要がある。そんな時に簡単に使える荷札ということになる。5色、各20枚で最大100人に対応できるけれど、小規模なときにも便利だろう。
View ArticleB級万年筆のコレクション「Free Ink Fountain Pen」
SOT2017の中国エリアに出展していた青島亜坦文具有限公司(Qingdao Aton Stationery Co.,Ltd)で、廉価版の万年筆「Free Ink Fountain...
View ArticleB級万年筆のコレクション「Liquid Fountain Pen 950」
ISOT2017の最終日に中国エリアに出展していた青島点石文具用品有限公司(Best Point Stationery Co., Ltd)でサンプルを100円で売っていた。売っていたのは「Liquid Fountain Pen...
View Article建築用2.0mmシャープペンシル
ホームセンターの工具売り場の中に定規、曲尺などの測定器コーナーに、筆記具やマーカーなどが置いてあって、その中に「建築用2.0mmシャープペンシル」が何種類か置いてある。2.0mmシャープペンシルは、現場で木材、コンクリートや鉄材などに施工位置の印をつける墨付けに使われるので、黒鉛芯だけでなく、赤芯、白芯などが用意されている。2.0mmシャープペンシルには工具メーカーと文房具メーカーの製品がある。工具...
View Article今欲しいもの:モバイル・プリンター
2015年の1月に「今年の初夢」として一度書いたことがあるのだけれど、スマートフォンと連携してノート、スケージュール帳、日記帳や名刺に直接文字や画像を印刷する携帯型プリンターが欲しいと思っている。当時は、イスラエルのハードウェアスタートアップZuta Labsが発表した「Mini Mobile Robotic...
View ArticleGift Show2017秋:横田文具「簡単にめくれる付箋ケース」
プラスチック製品の製造メーカーのエイジ化成が新たに文具製造に挑戦してきた。特許を持っている人の名前を冠した「横田文具」というブランドで販売していくということだ。今回、付箋ケース2種とテープカッター2種、ハサミ、ペーパーホールダーを紹介していた。付箋ケースは、「簡単にめくれる付箋ケース」という名称で、シリコンゴムの円筒を回すことで、付箋がめくれ上がり簡単に取り出せるようになるというものだ。個別のものと...
View ArticleGift Show2017秋:横田文具「タブもつくれるテープカッター」
横田文具ブランドの「タブもつくれるテープカッター」は、一見普通の卓上型テープカッターでテープをカットできるのだけれど、刃の付いたパーツを本体側に倒すとタブができるというギミックになっている。これまでもタブを作ることのできるテープカッターはあって、ニチバン「テープカッター タブメーカー」、コクヨ「端が折れるテープカッター...
View ArticleGift Show2017秋:横田文具「キャップがなくならないハサミ」
横田文具ブランドの新製品の「キャップがなくならないハサミ」は、キャップ付きのハサミで、キャップを下にスライドすると刃が出てきて、ハサミとして使える。使い終わったらキャップを押し上げると刃にキャップが付いて保管できる。なかなか面白いギミックだと思うけれど、キャップにマグネットが付いていればもっと使い勝手が良くなったかもしれない。刃が短いので、レトルト食品やお菓子の袋開けに便利かもしれないので、キャップ...
View ArticleSeria:サッとつかめる!押しピタ定規
セリアは近所にあるので頻繁に寄っているので見落としはないと思っていたが、15cm定規の中に「サッとつかめる!押しピタ定規」を見つけた。アーチ状になった定規で、持ち上げやすく、押すと平らになって線を引くことができる。マーカーなどで線を引いた時に、ひき終わりに力を緩めることでインクの滲みを防ぐことができる。実はこの定規は、アッシュコンセプトの「アーチルーラー」という定規のコピー商品なのだ。アーチルーラー...
View Article9号のステープラ用つづり針
古文具収集家のたいみちさんのコレクションの中から9号のステープラ用つづり針を送ってもらった。9号のステープラ用つづり針は、現在使われていない規格になっている。日本でも戦後短期間9号針を使うステープラーが作られていたようだ。以前から調べたいことがあって9号針を探していた。ブングテンでたいみちさんのコレクションにあることが分かったので、貰いたいとお願いした次第だ。海外では、針の幅が約1/2インチで、針の...
View Articleゲットナビの付録の万年筆
情報誌のゲットナビ(GetNavi)の11月号の付録にオリジナル万年筆が付いていたので買ってきた。ペン先は鉄ペン、軸はアルミらしい。ヨーロッパ共通規格の黒インクのカートリッジとスワロフスキーのクリスタルが同梱されていた。ペン先はファイン(F)のようで、首軸から一部がでるタイプになっている。インクを入れて試し書きしたが、インクフローはそれほど良くなく若干掠れた。B級万年筆コレクションにまた一種増えた。...
View Article万年筆のカートリッジにインクを注入するスポイトを作る
万年筆のカートリッジにインクを注入するのに注射器を使っていているけれど、ちょっと高いので、100円ショップで売っている5本入りのポリエチレンのスポイトを改造してみることにした。カートリッジによっては、口が大きくスポイトそのままでも使えるけれど、欧州共通規格のカートリッジなどでは、口が細いので、スポイトの加工が必要になる。改造といっても非常に簡単な方法で一本1〜2分程度でできてしまう。用意するのはポリ...
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