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Channel: きたきつねの文房具日記
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万年筆のカートリッジにインクを注入するスポイトを作る

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Spuit_ink_1

万年筆のカートリッジにインクを注入するのに注射器を使っていているけれど、ちょっと高いので、100円ショップで売っている5本入りのポリエチレンのスポイトを改造してみることにした。

カートリッジによっては、口が大きくスポイトそのままでも使えるけれど、欧州共通規格のカートリッジなどでは、口が細いので、スポイトの加工が必要になる。

改造といっても非常に簡単な方法で一本1〜2分程度でできてしまう。

用意するのはポリエチレンのスポイトとライターとハサミかカッターナイフだけだ。

Spuit_ink_2

ライターでスポイトのノズルの先から1センチほどを加熱して、柔らかくなったところで、引き伸ばす。この時加熱しすぎると燃えてしまうのと伸ばす時に火傷しないように注意が必要だ。

Spuit_ink_3

適当な太さのノズル部分をハサミでカットして完成。

Spuit_ink_4

カートリッジの口よりもスポイトのノズルが細くできれば成功。

Spuit_ink_5

Spuit_ink_6


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