日経トレンディーの付録の万年筆
日経トレンディーの2016年1月号に万年筆が付録についていた。これまで他の雑誌の付録のように箱ではなく、ポリ袋に入った万年筆が厚紙の台紙に貼り付けた、簡素な形になっていた。だんだん雑になるけれど、省資源でいいだろう。万年筆は中国製で、素材は、アルミ、ABS、鉄で、ある程度重さがある。軸はアルミのアルマイト加工らしい。もちろんカートリッジは、ヨーロッパスタンダード。汎用性があるので、安いコンバーターが...
View Article来年の週間ダイアリーを買ってきた
師走になったので、新宿に行った時に世界堂で来年の週間ダイアリーを買ってきた。きたきつねは、随分昔から見開きで1週間になっているマルマンの週間ダイアリーを使ってきている。予定と行動、食事などを書き込むだけなのでちょうど良いのだ。ついでに、三菱鉛筆の新製品「uni PROPUS Q-Dry」とシードの「レーダーノック専用替えゴム」も買ってきた。「uni PROPUS...
View Article茨城県自然博物館のフィールドノート(野帳)
博物館でコクヨの測量用野帳を利用してオリジナルのフォールドノートを作っているところがあるので、見つけると買うことにしている。先日、茨城県自然博物館に行った時にミュージアムショップにオリジナルのフォールドノートがあったので買ってきた。オリジナルといっても、普通の野帳に博物館のロゴを箔押ししただけで価格が5割位高くなっている。自然系や考古系の博物館の学芸員は、コクヨの測量用野帳のスケッチブックを使ってい...
View Articleセーラーの万年筆コンバーターを作る
年賀状を愛用のセーラー万年筆の「プロフィット」で書いていたら、買い置きのカートリッジが無いことに気がついた。コンバーターは持っているけれど、別の色のインクを入れて「ジュニア」に入れてある。空になったカートリッジにスポイトでインクをいれようかと思った時に、10月に買った中国製の「廉価版ヨーロッパスタンダードのコンバーター」(EU st....
View Articleダイソー:アルミ三角スケール
ダイソーの文房具売場で15cmの「アルミ三角スケール」を見つけたので買ってきた。1/100・1/200・1/250・1/300・1/500・1/600の6種類の縮尺になっている。精度は実用上は問題ないレベルだ。この三角スケールを見て直ぐに思いついたのが、ステッドラーの「高精度オールアルミ製三角スケールスリム...
View ArticleSERIA:電球型容器
最近は100円ショップに行くことが多くなってしまった。その分、面白いものを見つけることが多くなっている。今日見つけたのは、電球型の容器で大小数種類あって、見た目にも質感もよく出来ている。クリップやピンなどの小物入れに良い感じ。
View Articleパイロット:色彩雫
某所のセールでパイロット万年筆のインクの色彩雫がやすかったので買ってしまった。きたきつねは、あまり万年筆のインクを集めているわけではないけれど、良い色のインクは使いたい。悩んだ結果、「竹炭」、「霧雨」、「月夜」の三色を選択。今年は昔のように万年筆を使うようにしよう。
View Article保護文房具:ぺんてる「CLIC EREASER FOR PRO」
秋葉原の電気街めぐりの帰りに御徒町に向かう途中の古い文具店の店頭の10円ボックスをのぞくと、ぺんてるの「CLIC EREASER FOR PRO」と「HYPERERASERの替えゴム」があったので保護してきた。「CLIC EREASER FOR...
View Articleseria:マグターボハイパー
100円ショップでクラフト用にネオジム磁石やフェライト磁石が各種売られていて、自作のマグネットを作るのに非常に便利になっている。セリアで従来のフェライト磁石よりも3倍の磁力のある「マグターボハイパー」という磁石を見つけた。直径30 mm(1個入)と18...
View Article新春文紙フェア2016
今年も7日に柳橋の共和会館で開催されたステーショナリー情報委員会主催の新春文紙フェアに行ってきた。2016年最初の文房具の見本市で、。今年は昨年よりも1社多い51社が参加していた。来場者は過去最高だったらしい。新製品ばかりではないけれど、ISOTなどに出展していないメーカーもあるので、興味深いものもあった。新製品ばかりを売るのでなく、やはり既存の良い製品を上手く育てていくことも大切だと感じるものもあ...
View Article新春文紙フェア2016:OHTOのガチャペロ
オートのガチャックは、1980年に発売されて、一時期爆発的にオフィスの必需品として普及して、その後ロングテール商品となっている。2011年のガチャ玉の「スマイルガチャック」のヒットで、オフィス以外でも使われるようになっているようだ。オートは、ガチャックをリデザインパーソナルユース向けにスタンド付きのガチャック「ガチャペロ」を発売するということだ。ガチャックに舌を出した動物の顔を付けて、机の上に立てて...
View Article新春文紙フェア2016:OHTOのシャープ「Conception」
シャープペンシルの世界では「折れない」というのがトレンドになっていて、各社から新製品が出てきている。OHTOも後続ながら折れないシャープペンシル「コンセプション(Conception)」を作ってきた。ただ、それに加えてノックによる芯の出る長さを調節できるという機能も加えている。芯の太さは0.3 mmと0.5...
View Article新春文紙フェア2016:呉竹の文字パンチ
呉竹のブースで興味を持ったのは付箋に「OK」や「!」の文字の穴をあけることのできるパンチだ。文字を印刷した付箋はあるけれど、穴あけしたものは無いと思うので、面白いと思う。この製品についての情報はHPにはないようだ。
View Articleつくばの文具店「Ks paperie つくば店」の閉店
つくばの文具店「K's paperie つくば店」が1月20日に閉店した。「K's paperie つくば店」はつくば市のショッピングモールLALAガーデンつくばに10年ほど前に開店した文具店で、小規模な店舗だけれど比較的品揃えが良く、土浦・つくば・牛久エリアでは数少ない良質な文具店だったので残念だ。それと、文房具のフリーペーパー「Bun 2」がつくば市周辺で唯一手に入る場所だった。「K's...
View Article新春文紙フェア2016:東京理化学工業「すこしおおきな黒板」
東京理化学工業のスクールシリーズの黒板にA3サイズでマグネットが使える「すこしおおきな黒板」が新製品として展示されていた。これまではA4の「ちいさい黒板」、A5の「もっとちいさい黒板」、「ノート黒板」など家庭用の小さなもので、マグネットの使えないものしかなかった。ユーザーから、より大きなサイズでマグネットが使える黒板ということで、新たに「すこしおおきな黒板」をだすことにしたということだ。ターナーの「...
View Article新春文紙フェア2016:セメダイン「エポキシパテ耐熱用」
セメダインの新製品で注目したのは「エポキシパテ耐熱用」だ。通常のエポキシパテは100度程度で強度が無くなってしまう。「エポキシパテ耐熱用」は200度まで実用強度が得られるということだ。温水配管や温風ダクトなどの補修に使うことができるだろう。力がかからなければ400度位まで使えるようだ。
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