日経ビジネス「アソシエ(Associe)」11月号の付録が万年筆というので、書店にいってきた。
アソシエ特製オリジナル万年筆の箱は、他の雑誌の付録の万年筆と同じような印象だけれど、中を開けると、なんとも手抜きの雑なパッケージだった。
付録だから仕方がないということで、オリジナル万年筆を取り出してみた。万年筆は中国製で、素材は、アルミ、ABS、鉄、スチールとなってる。鉄とスチールは何か特殊な意味があるのだろうか。
軸がアルミなので、見た目よりも軽い。
軸は紫がかったダークネービーのアルマイト加工でなかなか落ち着いた色に仕上がっている。クリップにAssocieの刻印が入っている。キャップとボディーの天冠と尾栓、首軸はABS。クリップは鉄板を曲げたものだ。
インクは、カートリッジ式でヨーロッパスタンダードで、コンバーターも使えるようだ。
一見高級そうで、見た目も良い感じ。
ペン先は、IRIDIUM POINTとGERMANYの刻印があった。ペン先だけドイツ製という意味なのだろうか。この部分だけ疑問が残った。
インクを入れて使ってみたが、きたきつねには書きづらく、合わなかった。