日経BPのBPnetの技術情報サイトTechOnにキングジムの執行役員で開発本部副本部長の亀田 登信氏が登場。
インタビュー記事で、ポメラの開発について語っている。
私たちにとって重要なことは、開発した商品が世の中の基準に照らしてどうこうではなく、それを求めてくれる人がいるかどうか、なんです。そして実際にいるのであれば、その人たちのニーズを満足させるべく徹底的に造り込む。
もちろん、ポメラ以前から造り込みはやってきました。ただ昔は、たくさんの機能を載せることを造り込みだと勘違いしていました。それがポメラ以降、不要な機能を切り捨てることも造り込みの1つと思うように変わったんです。