所要で出かけた帰り道、ディスカウントストアがあったので寄ってみた。店内を巡っていると、ワゴンに三菱鉛筆のクルトガがどっさり入っていて199円の価格表示になっていた。
よく見ると、0.3ミリのシルバー軸がほとんで、ピンク軸の0.5ミリが数本混じっていた。クルトガの0.3ミリは、持っていなかったので1本だけ保護してきた。
クルトガの0.3ミリが発売された時に、なぜ0.3mmを選んだのか疑問に思っていて、売れるかなと思っていたが、ディスカウントに流れてきたということはシルバー軸に余剰在庫があるということなのだろうか。
今回行ったディスカウントストアーは、店舗数がそこそこあるので、各店舗に出ているとすれば千本単位で出回ったということだろう。
きたきつねがクルトガの0.3ミリを買わなかったのは、書きながら芯が回転して文字が同じ太さでかけるクルトガの特徴を活かせるのは0.5ミリよりも太い芯径のものだと思うからだ。
0.3ミリでは線が太くなりにくいので、それよりも筆圧で折れないという方向が合理的発想だと思う。
その後、クルトガに0.7ミリが登場して良かったと思っていた。0.9ミリは売れる数量に限界があるので、難しいのだろう。