毎週通っている近所のダイソーの文具コーナーを見ていたら、「粘着タック」をみつけた。
以前から小物の写真を撮る時にコクヨの「プリット ひっつき虫」を粘着力が弱く、白で色移りも気にしなくていいので、愛用している。
「プリット ひっつき虫」は、貼ってはがせる粘着剤の「セメダイン BBX」や美術館や博物館の展示物の転倒防止用の粘着剤ほど強力でなくてもいい目的には便利だ。
以前、セリアにもコクヨのひっつき虫を小分けにしたような「粘着ゴム」というのがあって、きたきつねも買ったはずなので、どこかにあると思う。
さて、ダイソーの「粘着タック」だけれど、85グラムと随分多いパッケージとなっている。1辺が約11 mmの正方形の粘着剤が66片入っている。「ひっつき虫」は約9 mm×11 mm角で55片、約35グラムなので大きめだ。
粘着力は、「ひっつき虫」に比べると弱目だ。写真撮影でペンなどを固定するときには転がらなければいいので、粘着力はそれほど強い必要はないので、問題ない。
ポスターなどを壁に貼るには少し力不足になるかもしれない。「ひっつき虫」でも同じだけれど、陶磁器、ガラスなどの小物を固定するような場合には使えないだろう。そのようなものは、専用の粘着剤を使うのがベターだろう。