チョークと黒板にこだわった製品を作っている日本理化学工業のブースで、7月発売の新製品の「Kitpass. for Whiteboard」をみつけた。
キットパスを応用した固形タイプのホワイトボードマーカーで、キャップを開けたままでも乾かず、アルコール系の匂いがしない、消しカスがでないという特徴がある。
実際はキャップがなくても良いから、キャップに磁石を入れて白板に止められるようにしても良かっただろう。
キットパスは繰り出し式で、長さ40mmで、太さは7mmとこれまでのキットパスよりも細くなっている。補充用はカートリッジ式になっている。
ホワイトボードに書いた文字などは、普通の字消しではなく、マイクロファイバークロスでこすると消える。ただ、雑巾で拭くような感じになるので、やはり白板消しのような形のものが必要かもしれない。
キットパスと同じで口に入れても安全性は担保されているので、幼稚園や小学校などでも安心して使える。