ここ数年急速に良質な新製品をだしてきているソニックでは、教育雑誌などを通して家庭で広まってきているリビング学習対応のテーブルマット、電池式の掃除機や鉛筆削りの新製品を紹介していた。
テーブルマットは、一枚のプラスチックの板を折り返えしてホックで止ることでトレー状になり、周りにゴミが飛び散ることを防ぎ、学習中の道具を載せたまま移動することができるようになっている。
乾電池式の掃除機「Suzy」は、リビングの食卓テーブルで消しゴムを使うとケシカスがでるので、それを掃除するためで、吸引力も十分にあり、デザインも奇をてらっておらず、邪魔にならないデザインとなってる。
乾電池式の鉛筆削り「Freeky」は、鉛筆の差入口がスライドロックできるようになっていたり、削り終わりで自動的に停止するようになっている。掃除機と鉛筆削りのデザインと色の統一感がないのが残念なところだ。
その他、ソニックのブースで興味をもったものは「やわカタ下敷き」と「ナノピタカッティング定規」になる。
下敷きの裏と表の素材を硬質、軟質にした「やわカタ下敷き」は、裏と表で書き味が変わる下敷き。細かな文字やイラストを描くときには硬質の面を、きちんとした文字を書くときには軟質の面と使い分けができる。
従来は、軟質と硬質別々の下敷きが発売されていたけれど、「やわカタ下敷き」では一枚の下敷きで対応できる。
「ナノピタカッティング定規」は、定規の裏面にドットの軟質素材が塗られていて、カッターナイフを使う時に定規がしっかりと固定できるものだ。